歯周組織再生
歯周組織再生+矯正治療の症例
治療前

本症例は、歯周病と歯肉退縮などがあり他の矯正専門医からは、矯正治療はできないと言われて当院に来院されました。
このような患者さんに対して矯正治療だけで治療を進めてしまうと、歯肉退縮が酷くなるばかりでなく、最悪歯の健康が著しく低下してしまうリスクがあります。
そこで、当院では歯周再生術を矯正治療と組み合わせることで対応しました。
治療中

O-PRO
Procedure 1b
DBBM : DFDBA=1:1

O-PRO
Procedure 3
DBBM : DFDBA=1:1
CTG+EMD
治療後

治療前

治療後
矯正治療を終了後5年以上経過しておりますが、矯正前にあった歯肉退縮が改善しており、歯の一本も失うことなくすべて自分の歯で現在、当院でメンテナンスを継続しております。